駐在員にとってスイスは住みやすい国?

 

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 世界中の駐在員のネットワークを管理しているドイツの会社「インターネイションズ(InterNations)」が「2017年版 駐在員にとってベスト・ワーストな目的地(The Best and Worst Destinations for Expats in 2017)」のランキングを先日発表しました。

 同ランキングによると、比較対象の65ヵ国中、1位はバーレーン(Bahrain)、2位はコスタリカ(Costa Rica)、3位はメキシコ(Mexico)でした。スイスは、昨年の31位からランキングが上がり、27位でした。

 スイスのランキングが上昇した理由の1つに「治安の良さ」が挙げられます。テロなどで不安定な状況が続く国や地域が多い中、スイスで暮らす駐在員で今回の調査を受けた人数のうち、97パーセントもの人が「スイスは安全だと感じている」と回答しています。

 治安の良さに関しては、スイスはノルウェー(Norway)やシンガポール(Singapore)を抜き、65ヵ国全ての国の中でトップにランクインしており、更にはスイスの平和な雰囲気や政治の安定性も高く評価されています。

 治安の良さが高く評価されている一方で、調査対象の駐在員のうち、6人中1人がスイスで生活する上で現在の経済状況に満足していないとしており、物価、不動産、また医療費の高さが低く評価される原因となっています。

 物価の高さは駐在員だけではなく、スイス人にとっても頭を悩ます問題ではありますが、スイスの安全性が高く評価されたのは喜ばしいことですね。

 


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