スイスの建国記念日を英語でお祝い?!

 

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 明日、8月1日はスイスの建国記念日です。スイス各地で、催し物や花火が予定されており、国全体がお祭りムードとなっています。

 毎年、建国記念日が近づくと、スーパーやデパートで建国記念日にちなんだグッズが販売されていますが、そのグッズをめぐって、先日「ある騒動」が起きています。

 騒動となったのは、大手スーパー「ミグロ (Migros)」が販売する建国記念グッズ。この商品に書かれていた文字が全て英語で装飾されており、スイスの公用語である、ドイツ語、フランス語、イタリア語、そしてロマンシュ語は使用されていなかったのです。さらに、スイスという国名でさえも、「Switzerland」と英語で表記されていました。

 建国記念日に公用語を使わず、英語で装飾することは一部の愛国心の強い人々に対して、大きな衝撃を与えました。「建国記念日なのだから、せめてスイスの公用語のうちの一つを使うべきだった」と憤慨する人もいます。

 この件に関して、ミグロは「建国記念グッズは、特に若者や、公用語を話せない、スイスに住んでいる外国人に人気があるため、英語を使用した」と説明しています。

 公用語が4ヶ国語あることは、スイスの大きな特徴の一つ。全て英語で統一してしまうのは、確かに少し残念な気もしますね。

 


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