自転車、盗まれないために~その1~

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 みなさんは自転車を盗まれてしまった経験がありますか?もし、お気に入りの自転車が盗まれたら、かなりショックですよね。

 ところでスイスでは、夏になると自転車の盗難被害が多くなると耳にしたことはないでしょうか。本日の話題のニュースでは「スイスの自転車盗難の現状」、そして明日は「盗難から守る方法」についてご紹介していきます。

 最近、発表されたスイス国内における自転車の盗難被害状況では、昨年2016年の盗難件数が35,869台、前年(2015年)と比べると、全体的に6%の減少が見られます。しかし、その一方でティッチーノ(Ticino)州やバーゼルシュタット(Basel-Stadt)州、バーゼル・ラントシャフト(Basel-Landschaft)州、ジュネーブ(Genève)州、ヌーシャテル(Neuchatel) 州等のドイツ、フランス、イタリアの国境に近い町での被害が前年よりも増えているとのこと。

 ティチーノ州を例に挙げると、同州で発生した盗難被害は前年比18%の増加で、被害件数は1,021台。これについて同州警察のアンジェロ・フィエニ(Angelo Fieni)氏は「泥棒が盗む目的は、主に2種類ある。ひとつは泥棒自身が乗るために盗んで乗り捨てられる。もう一つは、高級自転車を盗み、そのあとは国外へ売り飛ばすという、転売を目的としたプロによる組織的な犯罪だ」と説明しています。

 万が一、スイスで盗難にあった場合は、警察に直接届け出るか、または「ePolice」というサイト上で申告することができます。申告の際には車台番号が必要となりますので、自転車を購入したらあらかじめ番号を控えることをお勧めします。

 ePoliceについて詳しくはこちらのホームページをご覧下さい。
(独/仏/伊)


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