マダニ対策と予防接種

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 暖かい季節になると森でハイキングやBBQを楽しむ方も多いのではないでしょうか。自然の中でのアクティビティは楽しいですが、草むらに潜むマダニに気をつける必要が有ります。

 8本の脚を持つ節足動物、マダニ(独:ツェッケン, Zecken)。一般の家の中に住むダニとは違い、固い外皮に覆われています。イエダニと比較するとその大きさは8~10倍で、吸血する前は3~4mmほどで目視することができ、吸血後は更に数倍に大きくなります。

 マダニの活動時期は、主に3月から11月をピークとし、草むらに潜み皮膚に噛み付いて吸血をします。マダニの厄介な点は、噛まれると噛まれたところが赤くなり、発熱、頭痛、下痢や吐き気、発疹などの症状が現れるなど、ライム病(Lyme- Borreliose)や初夏脳炎(FSME= Frühsommerß Menigoenzephalitis)などの病気に感染する恐れがあり、時に命に関わる危険もあります。
 
 そんなマダニからどのようにして身を守ったらいいのでしょうか。まず、山や森などから帰ってきたら洋服を脱いで、マダニが付いていないかを確認することが大切です。

 初夏脳炎は医療機関で予防接種が可能で、接種すると予防接種証明カード(International Certificate of Vaccination or Prophylaxis)に登録してもらえます。また、薬局ではマダニ虫除けスプレー(ANTI-BRUMM Zecken Stopp)16.90フランも販売されていますが、万一、マダニに噛まれてしまった場合は、自己処理せずに、直接、病院へ行かれることをお勧めいたします。

 日頃のチェックと予防スプレー、予防接種などでマダニから身を守れる術を知ることで、安全にアウトドアライフを楽しみたいものです。

<お問い合わせ>
ANTI BRUMM
http://antibrumm.ch (独・仏・伊)

*効能や効果については個人差があります。
*ご使用前に医師や薬剤師に相談されることをお勧めいたします。

*妊娠中の方、持病をお持ちの方、また治療を受けている方などは、ご利用前にかかりつけの専門医師や薬剤師に相談されることをお勧めいたします。
*掲載されている情報は、は2017年7月時点のものです。


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