人口増加中、ベビーブーム到来か?

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 先月末に公表された連邦統計局(BFS)の人口動態統計では、スイスの人口は増加傾向にあると発表されており、2016年に生まれた子供の数は87,900人で前年よりも1.5%増え、1972年以来過去最多となりました。

 原因としては、まずスイスに移住する外国人の増加に従い、出産も増えていることが挙げられています。出生数の増加で2015年の平均出産年齢は30.7歳、2016年は30.8歳と若干ですが高くなっており、また2001年と比較した平均出産年齢も2歳上昇しています。なお、2016年に最も高齢で出産した人は59歳でした。

 そして、未婚化・非婚化の進行による未婚者の出産もこの出生数の増加の原因とされ、2015年は20,400人、2016年は900人増加の21,300人と、未婚者が占める割合は全体の出生数の7.5%となっています。

 未婚の出産が増えている一方で、結婚する男女も0.5%増えています。ところが離婚するカップルも0.4%増え、5組中2組が結婚後離婚することになると、同局では試算しています。

 次に同局では死亡者数の動向も注目しています。2015年の死亡者数(インフルエンザや猛暑などによる)は67,600人でしたが、2016年は65,000人で前年比3.9%減少となりました。

 赤ちゃんがたくさん生まれ、人口が増えるのは嬉しいですね。さらに活気のあるスイスへと発展してもらいたいですね。

 


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