スイス路線価マップ?駅で見る家賃

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 日本では、国税庁が毎年相続税や贈与税の算定のために路線価を発表していますが、今年2年連続で日本一となった銀座5丁目は、過去最高だったバブル期を超え、1平方メートルあたりの価格がなんと4,032万円だったと報道されましたね。

 スイスでは正式な路線価の発表はありませんが、今月インターネット不動産会社「Homegate.ch」がスイスの主要4都市のトラムの駅付近の家賃をマップで毎週発表しています。

 このマップでは、約70㎡の大きさの賃貸アパート(3部屋)の平均的な家賃をトラムの駅別で紹介するというもの。第一週目に発表されたチューリッヒ(Zürich)では、北へ行くほど家賃は安くなり、チューリッヒ湖の近くで高騰する傾向があるそうです。

 最も家賃が高かったのは、パラーデプラッツ駅(Paradeplatz)で平均価格3,240フラン(約38万円)、そして最も安かったシェアリストシュトラッセ駅(Schörlistrasse)は1,630フラン(約19万円)と、相変わらずチューリッヒの家賃の高さがわかります。

 ところが、チューリッヒの借家人協会のヴァルター・アングスト(Walter Angst)氏は、実際に発表されている家賃よりも安く取引されていることが多く、部屋を探している人が正しい家賃を知るために、以前に住んでいた人がいくら払っていたのかを知ることが一番大事であると話しています

 詳しいマップについてはこちらのホームページをご覧下さい。(独/英/仏/伊)


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