スイスの観光客、増加の見込み

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 グローバル予測及び定量分析で世界をリードする研究機関であるオックスフォード・エコノミクス (Oxford Economics)の予測によると、今年の夏はスイスを訪れる中国人が昨年と比べ6パーセント増加し、スイス観光産業の売り上げが大きく伸びるとしています。

 連邦統計局 (OFS)によると、昨年2016年は、スイスの中国人宿泊数が150万人を超え、記録的な年となった2015年の夏と比べ、20パーセントも観光産業の売り上げが落ちたとのことです。

 昨年の売り上げの低下の原因は、ヨーロッパのテロの影響、中国人の購買力の低下、また2015年末に導入されたシェンゲン協定加盟国(スイスを含む)への入国、滞在ビザ申請時の生体認証情報登録の義務付けなどが挙げられます。

 スイスの観光業にとって、中国人観光客は今後増加の見込みがある重要なファクターと言えますが、彼らだけではなく、インド、アラブ諸国からの宿泊者数もそれぞれ前年比9パーセント、2〜4パーセント増加と同機関によって予測されており、今年のスイス観光業は全体的に売り上げ増の見込みです。

 スイスにとって観光業は国の主要産業の一つ。今後も観光客が増加していくといいですね。

 


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