念願のサッカー場、騒音で取り壊しへ

 

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 最近では「子供の声がうるさい」と、訴訟問題へ発展していくケースも多く、東京では初めて住宅が隣接していない公園内に保育園ができました。スイスでも騒音問題は頻繁に起こっています。 

 バーゼルラント (Basel-Landschaft)準州のビンニンゲン (Binningen)にある学校の生徒達が2015年に行った募金活動で集めた約4,300フラン(約50万円)を活用して、自分たちのストリートサッカー場の施設を町議会と共同で設置しました。

 ところが、近隣の住民からの苦情が相次ぎ、今年の夏にこの施設を取り壊すことが決定されました。当初は平日のお昼の時間帯に学校の生徒が使用することとしていましたが、夜間や週末にも学校の生徒以外の利用があり、苦情が殺到したと言います。

 取り壊しには反対する声がたくさん上がりましたが、設置してからたった1年で取り壊しとなる始末。町議会は次の候補地を探していますが、見つからなかった場合は、集めた募金は返金すると話しています。

 騒音はその当事者になってみないと現状はわからないものです。設置するまえにもっと話し合いが必要だったのかも知れません。次の候補地が早く見つかるといいですね。

 


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