最新の学校、休みは自分で決める!?

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 今年の8月14日から新しくオープンするトゥールガウ(Thurgau)州クロイツリンゲン(Kreuzlingen)にある学校、タレントキャンパス (Talent-Campus) は、スイスでも新しい取り組みを始める学校として注目されています。

 学校のモットーは「才能、情熱、達成」で、生徒の才能を引き出すことを重視しています。生徒はクラスで分けられるのではなく、その才能に応じてグループ分けされ、自身が設定した目標を到達することを目指します。そして、自身の目標だけでなく、休暇をいつにするかも生徒自身が決めることができます。

 同校の代表であるクリストフ・ボルンハウザー(Christoph Bornhauser)氏によると、「例えばスポーツに長けている生徒は、試合やトレーニングのために出席できなかった授業を通常では休暇となっている時期に受ける等、フレクシブルな対応ができる」と話しています。

 また、大学進学のための学校、ギムナジウム(Gymnasium)では、州によって違なりますが、その多くが日本の中学校などにおける教育から始まります。ところが、ここでは小学校5年または6年から開始するという全く新しい制度を導入し、大学進学だけでなく、その他のコースや科目についても幅広い選択肢があると言います。

 少子化の中、個人の能力に合わせたテーラーメイドな学校は、今後は珍しくなくなるかも知れませんね。

 同校について詳しくはこちらのホームページをご覧下さい。 (独/英)


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