どこにあるかな?おいしい水の噴水

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 スイスの中央に位置するルツェルン (Luzern) は、水の都とも言われ、4つの州に面している美しい湖、ルツェルン湖や街を流れるロイス (Reuss) 川はもちろん、街中に215もの噴水があります。

 この噴水の水は、およそ600年以上前から飲料用として利用されてきました。現在では134の噴水が一般に公開され、誰でも利用することができます。水源の多くはピラトゥス (Pilatus) 山からのものですが、ルツェルン湖からも引いています。

 実は、このおいしい噴水の水が飲めることを知らない観光客が多く、それを知ったルツェルン市は、非政府団体であるWfW (Wasser für Wasser) と共同で、噴水マップを作成し、噴水に関する情報をまとめたサイトを今月の12日からスタートさせました。

 サイトでは、噴水の場所や公衆トイレとレストランで無料で利用できる「やさしいトイレ」の場所が表示され、自分の近くのスポットを検索することができます。噴水は写真付きで飲料に適しているかどうか、またその歴史についても説明しています。水を汲むためのオリジナルのステンレスボトルも販売しています。

 134もの噴水の水、味は違うのでしょうか?今年の夏は噴水巡りをしてお気に入りの噴水を見つけるのはいかがですか?

 スイス情報のコラムでも「噴水の役割」について紹介しています。こちらもご覧下さい。

 WfWのホームページはこちらをご覧下さい。 (英/独)


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