十代がお酒に走る意外な理由とは?

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 スイスでは5人に1人がアルコールを過剰に接取していると言われていますが、中毒患者の支援団体「ズフトスイス (Sucht Schweiz)」の最新の研究では、10歳~15歳の若者がお酒やたばこ、成人には一部合法となっている大麻に走ってしまう原因として教師との関係が挙げられています。

 また、教師との関係が友好で、自分が教師から信頼され、守られていると感じている生徒は、飲酒やたばこを始める時期が遅く、量も少ないという結果が出ています。

 治療教育学の専門家アンドレア・ランフランチ (Andrea Lanfranchi) 氏は、これまであまり生徒と教師の関係については重視されていなかったが、彼らが信頼関係を築くことはとても重要で、教育だけでなく健康面にも多大な影響を与えることがわかってきていると述べています。

 教師から影響を受けるとはあまり考えたことがありませんでしたが、確かに先生に褒められるとうれしいものです。毎日接する先生、知らない間に存在が大きくなっているのかも知れませんね。

 明日21日まで、適度なアルコールの摂取量等について知ることができるイベント「Wie viel ist zu viel」が各地で開催されています。詳しくはこちらをご覧下さい。 (独/仏/伊/ロマンシュ)

 


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