スイス国立銀行、新20フラン札発表

20170511_midori_news_02 スイスで新50フラン札 (約5700円)が登場し、一般に広く浸透し始めてから一年以上が経ちましたが、先日スイス国立銀行(BNS)が新20フラン札 (約2300円)を発表しました。

 20フラン札は100フラン札の次に頻繁に使用されていますが、今回発表された新札は、明日5月17日から流通が始まります。以降、現在の20フラン札と新20フラン札を共存させることは難しいため、新しい紙幣の導入は迅速に行われる予定です。

 今回の新しい紙幣のデザインのテーマは「光」。光によって表現される創造性を意味しています。現在の20フラン札と同じ色に手と地球、そして蝶のモチーフが加えられています。紙幣制作費は、新50フランと比べると少し割高で、紙幣一枚につき、40ラッペン(約45円)多くかかっているとか。

 スイス国立銀行では、偽造防止など安全対策の為にこれまで何度も新紙幣を発行し、新紙幣への移行は今回で9回目となります。今回の新20フラン札は2019年末までに全ての移行を終わらせるとし、次に登場するのが今年10月18日から流通予定の10フラン札。10フラン札以降は、200フラン札、1000フラン札、そして最後に100フラン札の移行を予定しています。

 今回の新しいデザインで登場する20フラン札、手元に来たらじっくり見てみたいですね。