ちょっと違うぞ、切手のカワウソ

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 最近ではペットとしても飼われているイタチ科の哺乳動物「カワウソ」。ラッコなども含む、13種類のカワウソが世界中に生息しています。

 日本に生息していた「ニホンカワウソ」は、乱獲の影響で捕獲禁止となったものの、残念ながら2012年に絶滅種に指定されました。

 スイスに生息する「ヨーロッパカワウソ」も例外でありません。スイス国内での乱獲が原因で、1952年から保護下に置かれ1989年には絶滅種と指定されました。しかし、最近になって、国内で約10頭の生存が確認されています。

 この「カワウソ」を含む、狼、熊や山猫などのスイスに生息する動物達の赤ちゃんの可愛らしい姿が記念切手となり、今年の3月から発売されました。ところが、切手に印刷された「カワウソ」の赤ちゃんは、スイスには生息しないアジアの「カワウソ」だったことが判明しました。

 二つの種類の違いは水かき部分で、スイスの「カワウソ」に特徴的な水かきが見られないと専門家は指摘しています。スイスポストによると、赤ちゃんシリーズの切手はとても人気があるため、販売中止はせず、このまま2018年3月まで販売する予定だと言います。

 人気があるのも納得の可愛らしい切手です。この切手を貼って、メールではなくたまには手紙でも送ってみませんか?

  切手は、スイスポストのオンラインショップで見ることができます。詳しくはこちらをご覧下さい。 (英/独/仏/伊)


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