はしか感染、欧州で急激に拡大中

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 ルーマニアから始まったと言われているはしか (麻疹) の感染がヨーロッパ全域で拡大しています。特に予防接種率が低い国で大規模に流行していますが、スイスも例外ではありません。

 欧州疾病予防管理センター (ECDC) によると、昨年の9月からルーマニアではすでに感染者の数が3,446人になっています。

 スイス連邦保険局 (BAG) の調査では、昨年1年間で、はしかの患者は69人でしたが、今年はすでに71人と急増しています。今年の2月には、2009年以来出ていなかった死亡者も出ています。

 政府は、2015年までに、国内でのはしかの撲滅を訴えていたものの、残念ながら達成できませんでした。今後は、国民の95%が予防接種を受けることにより、これ以上感染が広がることはないと分析しているため、予防接種を受けるよう呼び掛けています。

 はしかは感染力が強いため、日本でも、海外旅行先などで感染しウイルスを持ち込むことも頻繁に起こっていると警告しています。

 はしかの予防接種は2回行われますが、1回しか受けていない人も多いと言います。これ以上感染を広げないためにも、自身が予防接種を受けたかどうか確認したいですね。 

 日本の厚生労働省のホームページでは、はしか (麻疹) について詳しく説明していますので、こちらをご覧下さい。


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