駅のホームで事故増加、原因は?

20170418_kayoko_news_392

 日本では、目の不自由な人の転落事故や人身事故を防ぐため、ホームドアの設置が進められています。国は2020年までに全国の800駅での設置を目指していますが、国土交通省によると、平成28年3月末の時点で665駅で設置されています。コストの問題もあり、国全体への普及にはまだ時間がかかりそうです。 

 スイスでは昨年、電車が関係する人身事故は27件発生しました。スイス交通省 (BAV) によると、電車への飛び込みによる自殺はこの5年で大幅に減っているものの、駅での事故は昨年の14件に比べると約2倍に増えています。

 事故の多くは駅で発生し、原因は悪ふざけでレールを渡ろうとしたり、不注意によるホームからの墜落などが挙げられると言います。

 スイスの私鉄BLSのヘレーネ・ゾルターマン (Helene Soltermann) は、特に若い人が電車から降りた後に事故に遭うことが多いと話しています。

 そのため、スイス連邦鉄道 (SBB) は、事故予防のために毎年11歳から16歳を対象に安全な鉄道利用のための講習を行っています。

 連邦鉄道の講習についてはこちらのホームページをご覧下さい。(独/仏/伊/英)


コメントを投稿する