スキャンダル続きで識別番号導入へ

 

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 日本では国内で飼養された牛肉に個体識別番号が付けられる牛トレーサビリティ制度がすでに導入されています。この認識番号で、その牛がいつ、どこで生まれ育ち、食肉処理されたか、また品種なども調べることができます。

 スイスでは、国外から輸入した肉をスイス産と偽って販売する産地偽造スキャンダルが続き、国民の間に食肉に対する信頼が揺らいでいます。

 そのため、食肉業界団体である 「Proviande」 は、2018年春からDNA検査によるトレーサビリティを導入する計画です。食肉処理された牛肉のDNAを検査し、産地等の情報と共にデータベース化します。まずは牛肉で行い、その後他の食肉へも対応して行きます。

 同団体のハインリッヒ・ブッヒャー(Heinrich Bucher)氏は、このシステムの導入で製造過程の透明性を高め、消費者の信頼を取り戻していきたいと話しています。

 システムの導入には、年間約450万スイスフラン(約4億9,000万円) かかります。このコストが商品に上乗せされるならば、1kgあたり約5ラッペン (約5.4円) の値上げになると試算していますが、コストの負担先はまだ決まっていません。

 識別番号があると安心ですね。私自身は調べたことはありませんが、みなさんは確認したことありますか?


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