2100年、このスキー場は消滅!?

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 みなさんは今シーズン、スキー場へ行きましたか?そのスキー場、今後はなくなってしまうかも知れません。ドイツの週刊誌 「デア・シュピーゲル (Der Spiegel)」 のオンライン版 「シュピーゲル・オンラィン (Spiegel Online)」 が、地球温暖化に伴う雪不足の影響で、今後消滅の危機にあるスキー場を発表しました。

 該当するスキー場は、標高約1,200m以下に位置するものです。すでに今年も雪不足に悩まされたスキー場もいくつかあります。例えば、フリブール (Fribourg) 州シャルメ (Charmey) のスキー場では、今年リフトは50日しか稼働しませんでした。また、チューリッヒ (Zürch) 州 のチュルヒャーオーバーランド (Zürcher Oberland) のスキー場は、ほとんどが1,200mよりも低地にあります。雪不足のスキー場では、すでに冬よりも夏に焦点を当て、様々な戦略を立てています。

 連邦工科大学ローザンヌ校 (ETH Lausanne) や連邦雪・雪崩研究所 (SLF) の研究者によると、気温が2度上がると雪の量が30%減り、CO2の削減が今後行われなければ、100年後にはアルプスの雪は70%減ってしまうと予測しています。

 自然界では人間は無力ですが、小さなことでも一人ひとりが行うことで少しでも地球温暖化の速度を緩め、アルプスの美しい山々を守って行きたいですね。

 詳しくはこちらのシュピーゲルのホームページをご覧下さい。 (独)

 


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