「ご当地もの」今後急成長の予感

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 企業のグローバル化が進み、原産地表示の保護等に関する連邦法、Swissnessの規定が変更され、スイス産と名乗ることのできる商品が減っているという、ニュースを今年の1月にご紹介しました。

 この改定により、特に食品の原産地について、よりこだわる消費者が増えています。ザンクトガレン大学 (Universität St.Gallen) の研究によると、スイスの地方で生産された食品の売り上げは、通常の商品よりも約20%高いのにもかかわらず、今後5年間で約1.5倍伸びると分析しています。

 また、消費者に対するアンケートでも、原産地が明確であればオーガニックにはこだわらないという結果も出ています。グローバル化が進む中で、本物を求める人が増えているためだと同研究ではコメントしています。

 大手スーパーのミグロ (Migros) やコープ (Coop) でも、地産地消の商品は多く、それぞれ「地方から地方のために (Aus der Region, für die Region)」と「ミニ地方 (Mini Region)」といったラベルを作り展開しています。

 「地域限定」といった言葉に弱い日本人。ご当地食品にはかなり惹かれます。意外な発見や変わったネーミングもあり、試してみるのは楽しいものです。スーパーでご当地ラベルの付いた食品、試してみてはいかがですか?

 


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