広範囲で揺れ、中央スイスで地震発生

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 今週の月曜の夜9時すぎにスイスで地震がありました。震源地はシュビーツ (Schwyz) 州クラウゼン峠 (Klausenpass) の北東6kmに位置し、マグニチュードは4.6でした。本震発生時にスイス各地で揺れを感じたと報道されています。

 州警察にはこの日約30件の電話があったといいますが、今のところ、幸いのことに特にけがをした人は出ていません。

 今回の地震はここ何年かではやや強いものとされ、最近では話題のニュースでもご紹介しましたが、2016年の10月にマグニチュード4.1の地震が発生しています。スイスの年間の体に感じる地震の平均回数は23回ですが、2016年はこれを上回る31回とやや増えています。

 スイス地震サービス (Schweizerischer Erdbebendienst) は、1914年に設立されましたが、その前身はスイス地震委員会 (Die Schweizerische Erdbebenkommission) で、同委員会は1878年に世界で初めて地震を観察する常任の組織として創立されました。

 現在ではスイス全土100ヵ所以上で地震の観測が行われています。スイス地震サービスの設立100周年の年となる2014年までに約13,100回の地震が計測され、そのうち体に感じる地震は約1,600回。

 日本ほどに地震大国ではありませんが、スイスでも定期的に地震が起きています。今一度、対策等についてご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。 

 詳しい地震の情報は同サービスのホームページ、こちらをご覧下さい。(独/英/伊/仏)

 首相官邸の災害に対する家庭での対策は、こちらをご覧下さい。

 


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