病院でも24時間のルームサービス

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 みなさんは病院の食事というとどのようなイメージをお持ちですか?やはり体にはいいものの、味気ないと思われている方も多いかと思います。そんな病院食のイメージが大きく変わるかも知れません。

 バーゼル大学病院 (USB) は、食事のシステムを大きく改善する計画を発表しました。将来的には自分の好きな時間に、自分の好きなメニューを申し込むことができるようになります。

 メニューはアラカルト形式で、タイカレーやタラの煮物、ベジタリアン料理等、23種類の中から選ぶことができます。出来立ての食事を24時間提供するために導入するのは「マイクロパスト (Micropast)」という技術です。この技術を使うと、食事の栄養分や味、品質を損なうことなくパック詰めができ、約4週間保存が可能となります。食べる直前に温めて提供された食事は作り立てのように新鮮だと言います。

 同病院は、この技術を取り入れることにより、患者の希望を叶えることができ、ゴミも減らすことができると話しています。導入には約2,600万スイスフラン (約29億円)かかると見積もっています。2018年夏には完全に切り替わる計画で、キッチンの改装は今年の4月からスタートします。

 同病院では、一部ですでに導入済みで、患者からの評判もいいとか。長期保存が可能なら他の使い方もできそうですね。どのくらいおいしいのか味が気になります。


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