毛皮を再び身に着ける理由とは? 

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 動物保護の法律もあり、動物愛護に対し意識の高いスイスですが、流行には勝てないようです。以前のよう多くの人が身に着けてはいませんが、最近になって30歳以下の若い人たちの間で毛皮がブームになっています。全体がすべて毛皮で覆われれたタイプのコートではなく、襟元や襟巻、アクセサリー等に部分的に使われているものが主流です。

 スイスの毛皮の輸入量は、2010年には約270トンでしたが、2016年には約440トンと過去最高を記録しました。

 専門家によると、人々が再び毛皮を身に着けるようになったのには様々な要因があると言います。大きな要因として、中国での生産が価格を下げていることがあります。そのため、若い人達でも気軽に毛皮を購入することができるようになりました。

 また、毛皮のコートよりも部分的に使われている毛皮の方が消費者が罪悪感を感じないことや著名人が毛皮を身に着け、そのファッションを若い人達が真似をしたり、たとえフェイクファーであっても毛皮のようなものが市場に流通していると、毛皮を身に着けることに抵抗がなくなるためだとも分析されています。

 販売者によっても対応は様々です。たとえばデパートのグローブス (Globus) や衣料品店PKZのオリジナルブランドについては、本物の動物の毛皮は販売していません。一方で需要があれば毛皮の販売をするお店もちろん存在します。

 みなさんは毛皮についてどう思われますか?毛皮、持っていますか?


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