消える!?「スイス十字」(食品編)

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 スイス製であるという証のスイスの国旗のデザイン。食料品から時計まで、様々なスイス製品に付けられています。このマークをパッケージ等に付けられる条件が今年から厳しくなりました。

 その条件とは、製造がスイス国内であることと、使用される原材料の80%がスイス製であることです。スイス製の原材料の入手が難しい商品によっては例外も認められます。例えばチョコレートは、原材料がスイス製でなくても、スイスで製造していればマークを付けることができます。

 この規定の強化により、これまでスイス製とうたって来たスイスを代表する食品や製品からも十字のマークが消えます。大手食品メーカーのネスレ (Nestlé) のマヨネーズ「トミー (THOMY)」も対象です。年間3,400万個使用するという卵の国内調達ができないことが理由だそうです。

 また、スイスの工場で作られているユニリーバ (Unilever) の一部のクノール (Knorr) 製品やスイスを代表する炭酸飲料リベラ (Rivella) のミシェル (Michel)ブランドのフルーツジュース等もパッケージからスイス製のマークが消えることになります。

 最近は企業がグローバルになり、いつの間にか違う国の会社が経営していたなんてことが多々起こります。規定が定められたマークがあると消費者としても安心できますね。


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