格安バス参入で起こるか!?価格破壊

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 みなさんは、高速バスと言うとどんなイメージをお持ちですか?乗り心地はともかく、長距離を格安で行けると言った印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

 そんなイメージを覆す高級バスが日本では続々と登場しています。例えば、扉が付いた個室や、広々としたトイレ、一台のバスに10数人の定員等、シートは飛行機のファーストクラスのようなもので、ラグジュアリー感満載だそうです。

 スイスでも高級バスとはいきませんが、鉄道が通っていない山間部や地方は古くからバスが活躍しています。チューリッヒ (Zürich) 州のバス会社「ドモライゼン (Domo Reisen)」が新たに国内の都市部で格安バスの参入を計画しています。同社は、現在スペインやクロアチア等の海外へのバスを運行しています。

 例えば、チューリッヒとベルン (Bern) 間の片道料金は12スイスフラン (約1,400円)~、チューリッヒとバーゼル (Basel) 間は9スイスフラン (約1,000円)~です。スイス連邦鉄道 (SBB) の正規料金ならばそれぞれ51スイスフラン (約5,800円)と34スイスフラン (約3,900円) なので、半分以下の料金で利用することができるようになります。

 バスが参入できるかどうかは、時刻表の発行や改正、また車いす等も利用できるようにする義務があり、スイス交通省 (BAV) が現行の交通網の妨げにならないかどうかも含め検討することになります。

 このバスが許可されれば、スイスでの交通機関の価格破壊が始まるかも知れません。今後のスイスでの格安バス参入への動向が注目されますね。

 


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