美しい花火と鐘の音で迎える新たな年

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 昨年の大晦日、ドイツのケルンでは集団暴行事件、今年のクリスマスにもベルリンのクリスマスマーケットに車両が突入し、12人もの方が亡くなる事件がありました。

 スイスでも人が集まる場所では、警備を強化しています。大晦日から新年にかけては新年を祝う花火やイベントがたくさん行われる予定ですが、多くの都市では警官を増員したり、車両の侵入を阻止するコンクリートのブロックが新たに設置する等対策がとられています。

 チューリッヒ (Zürich) では、今年から有料の花火の観覧区域を一人35スイスフラン (約4,000円) で設けています。これは花火のスポンサーでもある、スイスカジノチューリッヒ (Swiss Casinos Zürich) が始めたもので、花火が最もよく見えるゲネラルギサン埠頭 (General Guisan- Quai) にあり、食事や飲み物も別料金で提供されます。

 もちろん、有料席ではなくても花火や様々なイベントを楽しむことができます。23:40~23:58には街中の鐘が鳴らされ、0:19には街の灯りが消え、花火は0:20~0:35の間行われます。新年を迎えるお祭りは朝の3:00まで続きます。20:00~6:00は道路は閉鎖されるので、公共の交通機関を利用をおすすめしますが、最終の電車は4:00です。

 バーゼル (Basel) では、23:30からミュンスター広場 (Münsterplatz) で伝統的な市の金管合奏団、ポザウネンコア (Stadtposaunenchor) の演奏が行われます。23:45~23:55の間はバーゼル大聖堂の鐘が鳴らされ、その後街中の鐘で新年を知らせてくれます。0:30からは花火の打ち上げが始まります。

 こちらは、暖かいワイン、グリューワイン (Glühwein) が無料で23:00~1:00まで振る舞われます。場所は、ミットラレ橋(Mittlere Brücke) 右岸、クラインバーゼル (Kleinbasel) のカフェシュピッツ (Café Spitz) と、ヨハニター橋 (Johanniterbrücke)の近くのカーゴバー (Cargo Bar) です。

 ミットラレ橋は、車両は23:00以降、バスやトラムは23:30以降通行止めになりますが、公共交通機関は花火終了後、臨時ダイヤで運行されます。

 寒い夜空に映える美しい花火と歴史ある鐘の音を楽しみながら新年を迎えてみてはいかがですか。

チューリッヒの年末年始のイベント詳細についてはこちらをご覧下さい。(独/英)

バーゼルの年末年始のイベント詳細についてはこちらをご覧下さい。(独)

 


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