スイスでも地震、対策は大丈夫?

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 今月21日に鳥取県中部で、最大震度6弱の地震が発生しました。1週間程度は同程度の地震が起こる可能性があると発表されているので、不安な毎日を過ごしている方もいらっしゃると思います。

 スイスでは日本の様に大きな地震は頻繁には起こりませんが、今月24日の16時44分にヴァレー州 (Valais) で、マグニチュード4.2の地震が発生しました。震源地は、シエール (Sierre) から約6km北と見られています。スイスで地震の強度を表す10段階の指標では、強さは5でした。

 この規模の地震は、スイスでは5~7年周期で起こると分析されています。スイスで起こった前回の地震は、2012年2月11日のマグニチュード4.2と今回の地震と同規模だったと言います。

 震源地の近くでは小さな被害の可能性があると、スイス連邦工科大学 (ETH) のスイス地震サービス (SED) は見ていますが、現段階では特に被害は報告されていません。

 スイスで起こる地震は、ほとんどがヴァレー州で発生しているものです。統計的には50年から100年の間隔でマグニチュード6の地震が起こっています。最近の大きな地震は、1946年にシエール近郊で起こったもので、3人の方が亡くなっています。

 ヨーロッパでは地震に慣れていない人も多く、小さな地震でも慌ててしまう人もいます。絶対に起こらないということはないので、この機会に家具の位置や災害への備え等を見直してみてはいかがでしょうか。

 スイスの地震情報については、スイス地震サービスのホームページ、こちらをご覧下さい。(独/英/仏/伊)

 日本向けですが、災害に対する家庭での対策を首相官邸のホームページで詳しく紹介していますので、こちらも参考にして下さい。

 


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