スイスにも出現!「不気味なピエロ」

 

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  みなさんは「ピエロ」と言うと、どんなイメージを思い浮かべますか?サーカス等で人を楽しませるイメージがありますが、最近「ピエロ」のイメージが変わってしまう出来事が世界中で起こっています。

 今年の夏ごろからアメリカでは、急に現れて人を脅かしたり、車によって来るピエロや子供を待ち伏せしているピエロの通報が相次ぎ、SNSなどにも投稿され、専門のサイトも存在するほど「不気味なピエロ」が騒動となっています。

 10月頃からはイギリスでもこの手のピエロが出現し、ヨーロッパへ広がっています。チューリッヒ州警察 (Die Kantonspolizei Zürich) によると、同州の北部でも最近になって3件の通報が寄せられたと発表しています。

 消費者心理学者のクリスチャン・フィヒター (Christian Fichter) 氏は、アメリカはここ何年かで世界のカルチャーをけん引するようになり、ネット社会の発展で、アメリカから世界中に広がるのが早くなってきたが、その寿命も短く、来年まで続くとは思えないと述べています。また、このような行動を起こす典型的なタイプは、危険を冒したい30才以下の男性に多いと言います。

  チューリッヒ大学病院 (Universitätsspital Zürich) の精神科と心理療法科クリニックのミヒャエル・ルーファー (Michael Rufer) 氏は、ただ楽しくてやっている人もいるが、人が驚くのが面白く、身分を隠すマスクをすることで行動が大胆になっていると分析しています。

 ファストフード大手のマクドナルドは、ピエロのキャラクターの登場を自粛しているとか。来年は遭遇すると幸せになれるような「幸せのピエロ」に登場してもらいたいですね。


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