もういらない!?駅のラウンジ

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 スイスの国有鉄道、スイス連邦鉄道 (SBB) は、鉄道の駅にあるファーストクラスのためのラウンジを利用する人が少なくなったため、今年いっぱいでチューリッヒ (Zürich) とジュネーブ (Genève) にあるラウンジを閉鎖すると発表しました。

 ラウンジは、チューリッヒは2009年、ジュネーブは2014年にオープンしました。1等客室に乗車する人や、1等客室の年間パス (1.Klass-GAs) を持っている人は無料で飲み物や新聞、インターネットを使うことができます。

 ラウンジは、鉄道の国際線の待ち時間が長かったため開設されましたが、昨年国際線に乗車する際に利用した人は5%で、年間パスの所持者はたった1%でした。鉄道の本数が増えて乗り継ぎ時間が短縮されたことと、駅でのレストランや施設等が充実したことが原因に挙げられると言います。

 二つのラウンジの運営には、利用者が少ないにもかかわらず、年間約3百万スイスフラン (約3億2千万円) かかっているため、閉鎖を決めたと発表しています。今後開設予定だった他の駅のラウンジの計画も取りやめになります。ラウンジで働いていた40人の従業員は、窓口業務に変更になるとか。

 みなさんは駅のラウンジ使ったことありますか?鉄道を使って旅行をする人には便利だったのかもしれませんね。


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