ブルカ禁止法、今後スイスに広がるか

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 ティチーノ(Ticino)州の公共の場において、イスラム教徒が着用するブルカやニカブを禁止する法律、いわゆる「ブルカ禁止法」が7月1日に施行されてから3ヶ月が経ちました。

 同州によれば、この3ヶ月間の期間中にルガーノ(Lugano)で13人の女性が警察に呼び止められたと発表しています。7人が顔が完全に隠され目の部分だけが網目になっているブルカ、6人が顔は完全に隠されているものの目の部分は出ているニカブを着用していました。13人の内2人が罰金の対象となったものの、全員が旅行者で、ほとんどの人がすぐに謝罪をして、覆いを取ったと言います。

 ブルカ禁止法により観光客が減ってしまうことが懸念されていましたが、同州の州議会では、宿泊施設でも配慮をしてもらっているので、これまでの所とてもうまくいっているとアピールしています。

 ブルカ禁止法は、ヨーロッパ各地ですでに導入している国がありますが、スイスでも今後は全土に広がる動きがあります。

 もちろん宗教は尊重したいですが、本人確認が必要な場所では臨機応変な対応も必要かも知れませんね。

 

 


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