自動運転ロボットが荷物を配達!?

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© 2016 Die Schweizerische Post AG

 世界中で自動車の自動運転技術に関する競争が激しくなり、様々な分野の企業が参入し、自動運転の自動車が街を走り回る姿も遠い未来の事ではなくなってきました。

 国営の郵便事業会社スイスポスト (Swiss Post, Die Schweizerische Post AG) も、今月から配達ロボットの路上でのテスト走行を開始しました。このロボットはスターシップ・テクノロジー (Starship Technologies) のもので、離れたコントロールセンターで監視しながら自動で運転します。イギリスやドイツ等でも既にテスト走行が行われ、世界各地での実用化が近いと報道されています。

 ロボットのサイズは小さめで、運べる荷物は約10kgまで、約6キロ離れた場所まで配達することができます。テスト走行は、ベルン (Bern)、ケーニッツ (Köniz)、ビーベリスト (Biberist) で行われ、人が付き添います。ロボットは9つのカメラを持ち、歩道を人が歩く速さで走行します。

 スイスポストは、早くて3年以内に近距離に早く安く配達できる荷物、例えば食品や医薬品の配達等の運用を目指すと発表しています。また、同社ではドローンの使用にも力を入れていて、離れた所へはドローンを利用する等、走行ロボットとドローンの技術の両方を取り入れていきたい考えです。

 町中を自動運転の車やロボットが走り回る所はまだ想像できませんが、携帯電話のようにあっという間に世界中に広がっていくのかも知れませんね。

 


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