「休みの日は一人でいたい派」増加中

 

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  みなさんは、休日はどのように過ごすのが好きですか?ドイツで余暇に関する調査が行われ、友人達と過ごすよりも、自分のために使う人が以前よりも大幅に増えたことがわかりました。

 この調査は、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ社 (British American Tabacco) の「未来の研究のための基金 (Stiftung für Zukunftsfragen)」が、14才以上のドイツ人3,000人を対象に余暇の過ごし方について調査したものです。

 ドイツ人が自由な時間に行うベスト3は、1位テレビ97%、2位ラジオ90%、3位電話 (家から)90%でした。2011年と比べ大きく増加したのは、「インターネットを使う」で2011年は48.4%だったのが2016年は75.5%、「音楽を聴く」も38.7%から50.6%となりました。また、自分自身のために時間を使う「フィットネス」や「スポーツ」、「自分のためのケア」等も増えています。

 一方で、「友人や知人と家で会う」は26%から17.3%へ、「友達と一緒に何かをする」も23.1%から16.6%へ減少しました。

 専門家はスイスでも全く同じ傾向が見られると指摘しています。仕事とプライベートに関するコーチングを行っているクラウディア・エーデルマン (Claudia Edelmann) さんは、顧客の多くはプライベートな時間にガーデニングやヨガをしたり、美容院やコスメスタジオへ行っていると話しています。

 その背景には仕事のストレスやプレッシャーから解放されたい気持ちがあると言います。また、デジタル化され、いつでも繋がっている社会の中で、人とのつながりに楽しみを見いだせなくなったこともあるとエーデルマンさんは述べています。

 しかしながら、このような世界でこそ人と人とのつながりが重視されてくるため、キャリアアップのためには同僚やビジネスパートナーとの付き合いは重要だとエーデルマンさんは薦めています。


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