なぜ増える?ヴァンダリズム

20160909_kayoko_news_235

 みなさんは「ヴァンダリズム (Vandalism)」という言葉をご存じですか?公共物や芸術品等を破損したり汚す行為のことです。落書きや器物破損等の行為で美しい外見や景観を損なう、れっきとした犯罪です。

 最近では、渋谷のハチ公前にある、東急電鉄が1954年から製造し東横線で使われ、愛嬌のある顔で人気だった電車「アオガエル」がスプレーで落書きされ、多くの人が悲しい思いをしました。スイスでも残念ながらヴァンダリズムは各地でおきています。

 チューリッヒ市交通局 (VBZ) によると、2012年から電車や駅、自動券売機等に対しての破壊行為が増えていると言います。今年の1月~6月までの半年で65件確認されていますが、昨年の同時期よりも6件増え、2014年と比べると22件も増えています。

 同局では防止キャンペーンや監視カメラの設置等を行ない、撲滅に努めていますが、残念ながら効果はないと話しています。

 公共交通機関では増加傾向にはありますが、チューリッヒ市 (Zürich) 全体では目立って増えていないそうです。

 みんなで街をきれいにすることを心掛け、犯罪を起こしにくい環境をつくって行きたいですね。


コメントを投稿する