学校の連絡網はSNSが常識?

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 日本では無料通信アプリのLINE が格安スマホの参入を発表し、月額500円からLINE通話やメッセージを送ることができると話題になっています。LINEを使っている人は多く、学校や会社でのLINEの使用については賛否あり、対応は様々です。

 スイスではLINEではありませんが、同じようなアメリカ発の無料通信アプリ、ワッツアップ (WhatsApp) が主流です。スマートフォンの普及率も高く、若者とメディアについての調査を行っているJAMESによると、12才~19才の若者の約97%がスマートフォンを持っていると発表しています。

 最近では学校でもワッツアップが連絡のツールとして使われています。バーゼル・ラント準州 (Basel-Landschaft) の校長組合 (Schulleiterverband) の副会長であるベアート・ルーティ (Beat Lüthy) 氏は、生徒の欠席の連絡や授業の休講の連絡にはとても便利だとSNSの使用には肯定的です。

 一方、スイス教師組合 (Schweizer Lehrerverband) の会長であるベアート・ツェンプ (Beat Zemp) 氏は、情報漏洩の可能性や、チャットにおける教師の責任の範囲等不明瞭で、教師には使用しないよう勧めていると否定的な考えを述べています。しかしながら、教育現場におけるデジタル化が現実のものになるのは遠くないとも話しています。

 皆さんの学校ではどのような手段で連絡していますか?


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