スイスの運転免許で日本国内を走るには?

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 スイスの運転免許証を持って日本へ滞在する場合、日本の運転免許証を保持していない場合でも、指定の手続きをすれば、日本でも自動車を運転することができます。滞在日数や条件を考慮して、以下の2通りの方法からどちらかを選ぶとよいでしょう。

① スイスの免許証+日本語の翻訳文を携帯
 スイスの運転免許証は「自動車等の運転に関する外国*の免許証」として認められており、日本国内の運転が許されています。(*国際免許を発給していない国、または日本と同等の水準にある免許制度を有している国または地域のこと。)

 しかし、日本帰国してすぐスイスの免許だけを携帯して運転することはできません。政令で定めるものが作成した、日本語翻訳文の携帯が必須で、その手配は個人で行います。「政令で定めるもの」とは、2018年現在では唯一、一般社団法人の日本自動車連盟(Japan Automobile Federation、通称JAF)のみが対応しており、以下のJAF公式サイトから案内文などがダウンロードできます。

<JAFの海外サポートページ>
Japan Automobile Federation (JAF)
http://www.jaf.or.jp/inter/translation/index.htm

 スイスの免許証に日本語の翻訳を携帯して日本で運転できる期間は、日本に上陸した日から1年間。指定された書類を揃え、翻訳の手続きを行いましょう。翻訳の手数料の目安は3,000円ほどです。

 翻訳の発行は即時にできない場合もありますので、ご帰国の際または事前に全国のJAF各支部にお問合せください。

 レンタカーを借りる場合は、この方式の免許(または国際免許)では車を借りれない場合がありますので、事前に、利用するレンタカー会社にお問合せした方が確実です。

② スイスの免許証を日本の免許証へ切り替え
 スイスの運転免許証を日本の運転免許証へ切り替える(外免切り替え)には、各都道府県警察の運転免許センターで手続きが可能です。その際には条件が2つあり、どちらも満たしている必要があります。

<外免切り替えの条件>
1) 外国免許証が有効であること。有効期限の切れた免許証は切り替えできません。
2) 外国免許証を取得した日から通算で3ヵ月以上その国に滞在したことが証明できること。

 なお、切り替えの際には運転知識や運転技能の確認と適性検査などが実施されることもありますので、詳細は各都道府県の運転免許センターにお問い合わせください。以下のリンク先から滞在先の地域を選んでいただくと、各運転免許センターの連絡先をご参照いただけます。

<お問い合わせ>
警視庁 都道府県警察本部リンク
https://www.npa.go.jp/link/prefectural.html


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