ミサイル発射で高級時計おあずけ

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 90年代後半にベルン (Bern) に留学していたとされる、北朝鮮の指導者、金正恩。同氏のスイスに対する思いは強く、北朝鮮に巨額な費用をかけて馬息嶺 (マシクリョン) スキー場を建設したのもスイスへの思いからだと言われています。

 同氏はスイスの高級品が好きで時計やワイン、化粧品等も多く愛用しているそうですが、米国政府系の放送局 Radio Free Aisa によると、核実験や弾道ミサイル発射実験に対する制裁措置として、2ヶ月前からスイスからの北朝鮮向けの高級品の輸出が停止されました。スイスの経済省経済事務局 (SECO) は、スイス企業に対して単価が1,000スイスフラン (約11万円) を超えない物の輸出は許可していると発表しています。

 2012年の北朝鮮へのスイス時計の輸出額は約22万スイスフラン (約2,300万円) で、自身で使ったり夫人や政府幹部への贈り物として利用していると報じられています。

 金正恩体制になってから、明らかに増えているミサイル発射実験。今のところ被害は出ていませんが、得体の知れない存在です。どこの国民も皆、兵器の必要のない世界を望んでいるのではないでしょうか。

 


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