シャレーの修復作業

house_construction

  古い建設物は外観を変える事は禁じられている街が多いスイスですが、旅先で修復中の建物を発見しました。写真のシャレーは見事に上階の外観だけが古いまま残され、下階は完全修復のようで足場が組まれていました。
 
  街の伝統、建物、景色を守るため、建築物に対する基準がとても厳しいのはとても良い事だと思います。しかし、家を修復する場合にも設計図を役場に提示し許可を貰わなければならず、個人の要望は受け入れられない事もあります。私の住む村でも中古物件のシャレーの購入者が増築を希望・計画していますが、異論のある人が いないかどうか村の人に問う事も怠りません。
 
  古い建物は基盤の劣化が激しいこともありますが、スイスでは外観は出来るだけ変えずに中だけを改装する工事がとても多いです。古い大家族の農家がアパートに生まれ代わる場合にも、元の雰囲気は残したままです。
 
  このような厳しい姿勢によってスイスの美しい街並みは維持されていくのですね。
 


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