ハプニング続きの強盗事件!?

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 5月28日土曜日、チューリヒ中央駅通り(Zürcher Bahnhofstrasse)で白昼に強盗事件が発生しました。実はこの事件、犯人にとって予期せぬことが重なり、ことごとく失敗に終わったようです。

 チューリッヒ新聞(Neue Zürcher Zeitung)によると、強盗は4人組で、中央駅通りにある宝石店に車で突進しました。ところが一回の突進ではショーウインドーが壊れず、突進を繰り返す事態に。更に、逃げるために用意していた2台のスクーターのうち1台はエンジンがかからず、結局、2人は走って逃げたということです。気になる強奪品ですが、紛失したのは宝飾品1点のみとのこと。なんとも間の抜けた事件です。

 今回のような、窓や入り口に突進する強盗が同市で、2000年代初めに多発しました。そのため、同市では車両侵入を阻止する杭(ボラード)を25設置しましたが、昇降タイプの杭なので、日中は地下に格納されているそうです。また、土曜日の昼の人通りの多い場所で発生したことから、通行人が撮った写真も公表されていますが、いまだに犯人は捕まっていないとのことです。

 ハプニング続きで予定が狂ってしまったこの事件。逃亡中の犯人にとって、今のところ唯一計画通りなのは、逃げきっていることと言えるでしょう。

 

 


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