分娩方法・入院までの流れ

swissjoho-004

 スイスに来て数年が経ち、待望の第一子を妊娠。マタニティライフを楽しむも、あっという間に妊娠期間も後期に入り、いよいよ出産に対する不安でいっぱいになりました。

 しかし、産婦人科医から受けた丁寧な説明とメンタルサポート、出産する場所となった私立クリニック(Hirslanden Klinik St.Anna)の提供する出産準備コースで、多くの不安が解消されました。

 今回は、ルツェルン(Luzern)に住むスタッフの出産体験を元に、同クリニックでの「分娩方法・入院までの流れ」についてご説明いたします。

妊娠後期から分娩までの流れ
① 予定日1ヶ月前
分娩方法について医者から説明を受ける。

② 予定日10日前
最終的な分娩方法を決定。出産予定日まで陣痛を待ちたい意思を伝える。予定日に入院仮予約を入れる。

③ 予定日当日
陣痛を待ったが来ず、夜間に入院し促進剤を打つ。

④ 予定日の翌日
朝方に無事出産する。

医者からの分娩方法に関する説明
 妊娠期間も後半に近づくと、産婦人科医から当時の胎児の状態などの説明を受けた後、分娩方法について話があります。

 個人の分娩方法の希望が現段階で可能と思われるかどうか、麻酔の有無、また直前に帝王切開になる可能性などについても説明を受けるでしょう。

 同クリニックででは水中出産も可能で、大きく深めのバスタブのようなものが設置されている部屋(上写真)を用意されます。水中出産を希望される方は、事前に希望を出しておかれることをお勧めします。

自然分娩から計画分娩へ
 自然分娩の場合、陣痛がきたら病院へ電話し入院という流れが一般的かもしれません。

 当初は自然分娩を希望していましたが、後期に入り胎児がどんどん成長してきた為、これ以上大きくなってしまうと自然分娩が困難になるということから、予定日までに陣痛が来なかった場合、促進剤を打つということに。

 結局、予定日までに陣痛は来ず、仮予約を入れていた予定日に入院し陣痛促進剤を使って計画分娩を行いました。

<陣痛タクシーサービス>
Taxi Hess
+41 (0)41 310 10 10
同クリニックはTaxi Hessと提携しており、陣痛が来た際に呼ぶことができるとのこと。ご主人が不在の場合には嬉しいサービスです。

<詳細・問い合わせ>
Hirslanden Klinik St.Anna
St. Anna-Strasse 32, 6006 Luzern
+41 (0)41 208 32 32
hebammen.stanna@hirslanden.ch
https://www.hirslanden.ch/de/klinik-st–anna/home.html (独・仏・英)

Luzerner Kantonsspital Luzern
Spitalstrasse 16, 6000 Luzern
+41 (0)41 205 11 11
info@luks.ch
www.luks.ch/standorte/luzern.html (独)

** 上記に記載している体験談はあくまでも一個人が2016年1月に体験したことを元にしたものです。現在お住まいの地域や州、またご契約されている保険会社により、異なる場合があります、事前に病院や保険会社にご確認されることをお勧めします。


コメントを投稿する