産婦人科の検診内容

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 スイスへ来て数年が経ち、待望の第一子を妊娠。喜びと同時に海外で出産することに不安を覚え、すぐに情報収集を行う方も多いのではないでしょうか。

 州ごとに様々なルールや仕組みが異なるここスイスで、今回はスタッフの出産体験を元に、ルツェルン(Luzern)での「産婦人科の産婦人科の検診内容」について、こちらでご紹介したいと思います。

月に1回の検診
 
産前の検診で特に所見がなければ、基本的は月に1回の検診でした。夏休みなど休暇を挟んでしまう場合は、6週以上あいた月もありましたが、最終的には出産までに計9回通いました。日本に比べ少ない頻度ではあったもののその中で、必要な検査は日本同様に行われたと思います。

 妊娠10週頃に心拍を確認できた際には、保険の種類や出産希望場所につき確認されましたが、その際に日本の母子手帳のようなものは発行されませんでした。

母体のコンディションチェック
  検診で行われる母体のコンディションチェック。当時、貧血であった事から鉄注射を2回投入、また妊娠糖尿病も疑われた為、その検査にも別のクリニックヘ行きました。

超音波(エコー)検査
 
お腹の上から見る腹部エコー。妊娠中はこのエコーで成長するわが子を見るのも楽しみの一つではありましたが、期待していたほどエコー画像も良くなく、妊娠後期に入ってもはっきりと見えるエコー画像をもらったことはありませんでした。日本のような4Dの診断装置を置いてあるところは、あまりないのかもしれません。

医師・医療スタッフとのコミュニケーション
 
外国籍を持つ人が病院へ通うとなると、語学が優れているに越したことはありません。産前産後の検診や再入院等で多くの医師と接する機会がありますが、どの医師とも英語で十分にコミュニケーションを取ることができる病院は多いです。

事前に頼んでおくと安心
 
ドイツ語圏であれば、スイスドイツ語とまではいかずとも、ドイツ語やフランス語でうまく話せることができれば、入院中に相部屋の方とコミュニケーションをとれたりとメリットがあることも事実。ただ、語学力がまだ十分のレベルでない方は、入院中や出産時も英語を話す看護師さんもいる場合が多いので、事前に希望を英語を話す助産師さんを依頼しておけば、特に困ることはないかもしれません。

<詳細・問い合わせ>
Hirslanden Klinik St.Anna
住所:St.Anna-Strasse 32, 6006 Luzern
電話:41 208 31 82
e-mail: hebammen.stanna@hirslanden.ch
website: www.hislanden.ch/stanna

Luzerner Kantonsspital Luzern
住所:6000 Luzern 16
電話:041 205 11 11
e-mail: info@luks.ch
website: www.luks.ch/standorte/luzern.html
*Luzerner Kantonsspital Wolhusen、Surseeも上記サイトからアクセス可。

*上記に記載している体験談はあくまでも一個人が2016年1月に体験したことを元にしたものです。現在お住まいの地域や州、またご契約されている保険会社により、異なる場合があります、事前に病院や保険会社にご確認されることをお勧めします。


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