ベーシックインカム、あなたは賛成?

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 来月の5日、最低所得保障 (ベーシックインカム) を導入するか是非を問う国民投票が行われます。導入が決定すれば、スイスに住む成人に1ヶ月2,500スイスフラン (約28万円) 、未成年者には625スイスフラン (約7万円) が無条件で保障されます。

 国民投票に必要な10万人以上の署名を集めた提案者は、だれもが生活費を心配することなく、自身の目的を追及することができるようになると提唱しています。就労意欲に対する問題についても、アンケート調査を行った結果、現在の仕事を辞めると答えた人は2%で、多くの人はむしろ働きたいと思っていると提案者の一人であるダニエル・ヘニ氏 (Daniel Häni) は話しています。

 政府や経済界は、最低所得の保障は労働意欲を削ぎ、不正就労等を助長することに加え、不正就労や移民の増加を促すと反対しています。また、年金や失業手当を廃止したとしても、約250億スイスフラン (約2兆8千億円)の予算が不足する見通しで、新たな税収が必要となると述べています。

 コンピューターやロボットなどの進化で仕事が減っていくと言われています。今後仕事がなくなっても生活をしていくためにはベーシックインカムの導入が必要となるのでしょうか?みなさんはどう思われますか?


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