ベルンを飾るのは世界で最も有名な犬

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 みなさんはレスキュー犬バリー (Barry) をご存じですか?スイスとイタリアの国境にあるサン・ベルナール修道院 (Hospiz auf dem Grossen Sankt Bernhard) で飼われ、山岳救助犬として、40人以上の人命を救い活躍した世界的に有名なセント・バーナードです。東京消防庁のレスキュー隊やハイパーレスキュー隊でもバリーが描かれたワッペンが使われているそうです。

 セント・バーナードの名前も、この修道院の名前、サン・ベルナールの英語読みから来ています。ドイツ語でもベルンハーディナー (Bernhardiner) と言います。

 ベルン市の名前の由来は「熊 (Bär)」から来ているとも言われていますが、街を作ったツェーリンゲン公 (Zähringen) がセント・バーナードに驚いて「ベルンハーディナー!」と言おうとしたけれども言葉が続かず、「ベルン!」と言ってしまったことから来たとも言われています。

 このセントバーナードが来年の2017年の夏、ベルン市 (Stadt Bern) で観光誘致のマスコットとして街中に登場する予定です。高さ125cm、重さ15kgのプラスティック製で、希望者は3,000スイスフラン (約34万円) で購入することができます。購入時は色づけがされていないので、自分で色を付けるか、プロに描いてもらうこともできます。この犬は、アート (Art) の意味を込めてベルンハーディナーではなく、ベルンアーティナー「BernARTiner」と呼ばれています。

  街中がセント・バーナードだらけ、どんなベルンになるか楽しみですね。  ベルンアーティナーについて詳しくはこちらをご覧下さい。


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