名建築を望む新プロムナード登場!

20160506_kayoko_news_145

 先月の4月23日に、バーゼル (Basel) のライン川 (Rhein) 沿いに新しいプロムナードがオープンしました。新しい遊歩道は、スイスのドライローゼン橋 (Dreirosenbrücke) からフランスの国境まで約600m続いています。

 遊歩道の隣には、国際的な新薬とバイオトクノロジーの企業であるノバルティス (Novartis International AG) の本拠地であるノバルティスキャンパス (Novartis Campus) があります。

 ノバルティスキャンパスは、新薬の開発が促進されるような環境を目指すプロまジェクトが2001年から進められ、個性的な建物が数多く建てられています。中には世界的な建築家であるフランク・ゲーリー氏 (Frank Gehry) や安藤忠雄氏の他、日本人建築家が設計した建物もあります。

 以前は、ライン川とノバルティスキャンパスには約10mの高低差があり、工業地らしい閑散とした雰囲気でしたが、石灰岩で出来た、歩行者や自転車が通行できる段差のある道はラインの風を感じられるオープンなスペースになりました。

 このプロムナードは、バーゼル市 (Stadt Basel) とノバルティスが共同で出資し、約2700万スイスフラン (約30億円) をかけて建設しました。フランス側では遊泳は禁止されていますが、スイス側にはライン川で泳ぐ人のためにシャワーも設置されています。

 多くの人が集まるバーゼルの新しい名所となりそうですね。


コメントを投稿する