「風」がテーマのハイテク新札登場!

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 4月12日からようやく50スイスフラン (約5,700円) の新札が発行されました。新札が発行されるのは20年ぶりで、技術的な問題等で6年遅れの登場となりました。

 新札にはさまざまな偽造防止のための技術が盛り込まれ、さらに偽造が難しくなったと言います。透かしはもちろん、向きにより色が変化するインクが使わたり、小さな文字で4000m級のアルプスの山々の名前も綴られています。さらにUVライトや赤外線カメラを使って現れる図形もあり、まさに最新技術を駆使しています。

 お札をデザインしたのは、スイスのグラフィックデザイナーのマヌエラ・プフルンダー (Manuela Pfrunder) さんで、今後も発行される予定の合計6種類のお札(10,20,50,100,200,1,000スイスフラン札) をデザインしました。お札はそれぞれがテーマを持っています。

 50スイスフラン札のテーマは「風」でサブテーマは「経験」です。このテーマに沿ってスイスらしい動きや場所が表現されています。お札の表面には、風に吹かれ飛ぶ綿毛のたんぽぽを持つ手と地球、裏面にはアルプスを飛ぶパラグライダーが描かれています。

 来年には「光」と「創造」がテーマの20スイスフラン札 (約2,300円) が登場する予定です。

 新札の具体的な技術についてはスイス銀行 (SNB) のホームページで動画で紹介していますので、詳しくはこちらをご覧ください。(独/仏/英/伊)


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