ひとり親世帯にみる子供の貧困

 

 厚生労働省の調査によると、日本では2013年には「夫婦と未婚の子のみの世帯」が1489万9千世帯、「ひとり親と未婚の子のみの世帯」が362万1千世帯になります。特に「ひとり親と未婚の子のみの世帯は、昭和61年と比べると約2倍に増加しています。

 スイスの大手スーパーMigrosのまとめによると、スイスでは同年には「夫婦と未婚の子のみの世帯」が約101万9千世帯、「ひとり親と未婚の子のみの世帯」が約20万3千世帯になります。

 当まとめによると、ひとり親と未婚の子のみの世帯のうち約16.5%が貧困状態にあり、夫婦と未婚の子が一人の世帯では約5.5%、夫婦と未婚の子が二人の世帯では約3.8%、夫婦と未婚の子が三人以上の世帯では約8.1%が貧困状態にあります。

 日本では厚生労働省の発表によると、ひとり親と未婚の子のみの世帯のうち約54.6%が貧困状態にあり、大人二人以上と未婚の子がいる世帯では約12.4%が貧困状態にあります。

 スイスも日本も子供の貧困問題に対する解決策として、今すぐの対応や長期的な対応を行い子供の貧困を減らしていくことが望まれます。将来を担う子供たちのためにも、私たち大人一人一人がこの問題に取り組んでいくことが必要ではないでしょうか。

 


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