女王も祝福〜おもてなしコンテスト〜

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 ルツェルン (Luzern) 出身で、現在ロンドンでレストランのマネージャーをしている24才のジェニファー・ザントナーさん (Jennifer Santner) が、イギリスの2016年の「ゴールドサービス・スカラーシップ(Gold Service Scholarship)」に選ばれ、エリザベス女王から賞を授与されました。

 「ゴールドサービス・スカラーシップ」は、サービス業の奨学制度を獲得するためのコンペティションです。ホスピタリティ分野で働く若者に、専門家達が1年間に渡り指導をし、技術の向上や知識を深めるチャンスを与えるのが目的です。

  今年の参加者はおよそ200人で、7人の最終候補者の中からザントナーさんが選ばれました。最終選考の課題は、シャンパンとワインの付いた3皿のランチコースのプランニング、準備そしてサービスでした。

 今後は、1年間の指導と併せて、国家行事の際にイギリス王室で仕事をしたり、オランダのモンドリアンホテルスクール (Mondriaan Hotel School) で学んだり、マンダリンオリエンタルホテル (Mandarin Oriental Hotel)  やフランス、シャンパーニュ地方 (Champagne) のワイナリーを訪れたりとホスピタリティー分野のあらゆるシーンを学ぶ機会が与えられます。

 この賞の受賞についてザントナーさんは、「すばらしい賞を受賞できてとてもうれしい。コンペティションの全てが楽しかった。プログラムがスタートするのを待ちきれない。」と話しています。ロンドンへ渡って4年が過ぎたと言いますが、実はロンドンへは英語を学ぶために訪れ、長く滞在する予定ではなかったとか。この経験をいつかスイスでも発揮してもらいたいですね。


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