移民増加で外国語を禁止

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 スイスには4つの公用語がありますが、ゾロトゥルン州 (Solothurn) の公用語はドイツ語です。同州にあるエーガーキンゲン (Egerkingen) の小学校では新学期から、学校にいる時間は休み時間も含め、ドイツ語を話さなければならないという校則を地区の議会が決定しました。

 小学校には移民が多く、ほどんどのクラスの約70%が移民で、ドイツ語を話すスイス人の生徒が、外国語を話す生徒が何を言っているのか理解できず疎外されてしまうのを防ぐためだと言います。

 違反した場合にはペナルティもあります。一度目は口頭での注意、二度目は今後の違反には料金を伴うドイツ語のコースを受けなければいけないと言う警告、三度目は10回に渡るドイツ語授業への参加。授業料は約550スイスフラン (日本円で約6万2千円) で有料となります。

 この決定には批判も多く、同州議会の議長も連邦憲法の「言語の自由」や「授業料の無償」に反するとして反対しています。

 移民が増えていく中、言葉の問題はとても難しいと思いますが、みなさんはどう思われますか?


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