スイスでもスモンビー増殖中

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 2015年のドイツの「今年の若者用語 (Jugendwort des Jahres)」は、スマートフォンとゾンビを組み合わせた造語「スモンビー (Smonbie)」でした。スマートフォンに夢中で日常生活はゾンビのように無関心になってしまうといった意味です。

 中毒患者の支援団体「ズフトスイス (Sucht Schweiz)」が発表した「ズフトパノラマ2016 (Suchtpanorama)」によると、スイス国内では約37万人の人がインターネットに関わる問題を抱えていて、国民の約1%である約7万人がインターネットに依存している傾向にあると発表しています。

 さらに若者に関しては問題は深刻で、15才~19才の7.4%がインターネットに対して依存傾向にあると報告しています。また、6才~13才の67%が、ときどきもしくは定期的にインターネットを利用し、52%が自身のスマートフォンを所有し、19%が寝室でも利用していると言います。6才~7才においても40%が、ときどきもしくは定期的に利用しているといった調査結果が出ています。

 インターネットが問題視されるのはその使用時間だけでなく、中毒性やそれによって生じる日常生活への弊害にもあると説明しています。この分野の診断に対する基準がまだ確立されていないため早急な対策が求められています。

 まずは家庭内での予防が必要ではないでしょうか。


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