自分へのご褒美チョコレート

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2月14日のバレンタインデーも間近に迫り、日本のチョコレート売り場は賑わって来ました。

 プランタン銀座の「バレンタインデーに関する意識調査2016年版」によると、チョコの予算は、自分用3,359円、本命3,270円、義理1,346円となり、3年連続で「自分チョコ」の予算が本命の予算を上回りました。この調査では、バレンタインは、女性から男性へ贈るだけでなく、このように自分自身へのご褒美として、チョコレートを買うという傾向が変化しつつあることが分かります。

 近年チョコレートの健康に対する効果が注目されていますが、チョコレートに含まれるカカオ・ポリフェノールには、活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があり、またミネラルや食物繊維も多く含みアンチエイジング効果も期待されています。実は、このカカオ・ポリフェノール、カカオ分が高いほど多く含まれるので、カカオ分70%以上のものがオススメだそうです。

 そのチョコレートの製造工程のなかでは欠かせない、ある「技術」を発明した人は、スイス人でだったということをご存知でしたか。

 チョコレートは、もともと大航海時代に飲み物として、ヨーロッパへ渡ったとされていますが、当時のチョコレートは、なめらかな固形にする技術が乏しかったため、ざらざらした食感でした。そこで、1879年にカカオ・バターを均等にかき混ぜる、撹拌機 (Conche)を発明したのが、創業170年の歴史を誇るリンツ&シュプルングリー (Lindt & Sprüngli AG)社の創業者、ロドルフ・リンツ氏 (Rodolphe Lindt) でした。以降、独自の製造技術で新製品を次々と発表し、今では世界的に有名なチョコレートメーカーとなっています。

 同社の画期的商品で、また人気ロングセラー商品でもあるリンドール (Lindor) や、最近ではトレンドとなっている塩やスパイス等を練りこんだ斬新な商品、来週のバレンタインデーに合わせた期間限定特別商品もあるようです。



今年のバレンタインは、健康を考えながら、もしくは歴史を感じながらスイスのチョコレートを味わってみてはいかがでしょうか。 

 

 


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