スイスでも人気のドラマ「犯行現場」 

weapon-1038958_1280

 ドイツでは知らない人はいないくらい有名なテレビドラマ「犯行現場(Tatort)」 をご存じですか。1970年に放送を開始して以来、現在まで最高の人気と長寿を誇る、ドイツの公共放送ARDとオーストリアORF製作の刑事ドラマです。

 このドラマは、毎回ドイツやオーストリアの地方を舞台に各地の放送局で製作・撮影され、その土地の警部が活躍する「ご当地サスペンス」。その土地ならではのロケ地や問題等も取り上げられ、ドイツではパブリックビューイングも盛んで、日曜の8時15分には街から人が消えると言われるほどの人気ぶりです。

 過去には、その後ハリウッドで活躍したヴォルフガング・ペーターゼン氏 (Wolfgang Petersen) も4本の作品を手掛けています。

 2011年からはスイス版も製作されていて、スイス公共放送局SRFでも日曜の8時5分から放送されています。放送以来スイスでも大好評で、ドイツテレコムのサイトで行われたインターネットの投票による「2015年のベスト犯行現場」では、スイスのルツェルン(Luzern)が選ばれました。

 この人気を受けて、ルツェルン観光協会(Luzern Tourismus)では、10月から2時間のロケ地ツアーを組みました。撮影時の裏話などを聞きながら、実際に撮影された現場を巡ります。ツアーは大評判、今後は屋内のセットもツアーに組み入れたいと同観光協会では話しています。

 


コメントを投稿する