お墓のレンタル始めました

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 最近では日本でも埋葬方法が多様化してきましたが、スイスでは自然界への散骨が認められていて、葬儀や埋葬法はさまざまです。

 ルツェルン市 (Stadt luzern) は、フリーデンタル墓地 ( Friedhof Friedental) とホーフキルヒェ墓地 (Friedhof Hofkirche) には、1,163基の歴史的に価値のあるお墓があり、そのお墓を将来的にも維持していくために、レンタルを許可することにしました。通常スイスでは、州によって異なりますが20年~30年経つとお墓を継続して維持していくかどうかを問われ、放棄した場合はお墓は撤去され、また別の人のお墓が建てられます。

 既存のお墓に新たに埋葬される人は、すでに埋葬されている人の家族の許可を得た上で、同じお墓に入ることになります。新しい人が埋葬されることにより、お墓は撤去されることなく市によって管理されます。

 市では、生きている間に自分が入りたいお墓をレンタルしておき、亡くなった後そこへ埋葬されるようなシステムも作っていきたいとしています。

 お墓のレンタルはすでにチューリッヒ (Zuerich) で導入されていて話題となり、ルツェルン市へもレンタルをしたいという問い合わせがあったため、同市でも採用することになったと話しています。

 全くの他人と同じお墓に入ることになりますが、著名人と同じお墓に入ることも可能になるかも知れませんね。


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