好調な観光業界 〜今後も続く?〜

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 日本では訪日外国人観光客の数が増え、2020年までに2,000万人の外国人観光客の訪日を目指していましたが、既に2,000万人に近づいたので、政府はその目標数を3,000万人に引き上げると発表しました。外国人観光客の日本国内での商品の購入、宿泊や食事などの消費を「インバウンド消費」と呼び日本経済に大きく貢献しています。

 スイスのベルン (Bern) でも2015年は過去最高の観光客を記録し、ユングフラウヨッホ (Jungfraujoch) を訪れた観光客は100万人を超えました。前年度よりも16%増えたそうです。その多くはアジアからの観光客だと言います。

 ユングフラウ駅まで登るユングフラウ鉄道 (Jungfraubahn) も過去最高の利益を出しました。ホテルの宿泊客も増えていて、2014年には過去最高の71万8,000人を記録しました。2015年はスイスフランの高騰にもかかわらず71万4,000人とまずまずの結果となりました。この結果についてベルン観光局 (Bern Tourismus) は、高品質の商品だけでなく、サービスの良さも貢献しているので今後も努力していきたいと話しています。

 残念ながら今年の冬は、暖冬の影響でスキー客は減る見込みです。1月2日の時点で1万5000人がユングフラウのスキーリゾートを訪れ、昨年よりも3.8%減少しています。

 しかしながら2016年にはベルンでヨーロッパ体操競技選手権 (5月25日~6月5日) やツール・ド・フランス (7月18日~20日) が行われる予定なので多くの観光客を期待しています。


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